起きる。んあ~どこいくぅ?飯食うとこも遊びに行く場所も決まってない。色々ぽちぽち調べて近所のカレー屋行くことにした。
うひょ~豪華すぎるぜ。全部美味しい。カレーはキーマトチキンじゃがいも。ナンに乗っかっている餃子みたいなやつ、サモサというインドの郷土料理なんだけどこれかなり美味しかった。そこそこ量があったので彼女の分含めて1.3人分くらい食べた。腹ギチ。これにより夕飯は冷奴1丁になりました。良い街だ定期。
結局山に向かってみることにした。ギリッギリまだ紅葉が見れることに賭けて。が!!!雨がちょろっと降って来たのと、ケーブルカーの時間がキワなので目的地変更。山って閉まるのはやいよね~。暗いと危ないからしょうがないね。代わりの行先、
宮ケ瀬ダム。ずっと行ってみたかったんだよな、ダム。全然人いなくてマジで良かった。風も強いし超寒かったけど、それがダムな気がするから。トイレ借りるために寄った資料館、もう閉めるとこだったらしくめちゃくちゃ半ギレで案内された。申し訳なくてダムカードまで取っていく勇気は俺にはなかった……。
上から。たけ~!こえ~!携帯落としそう~!そこからエレベーターで降りて
8番出口さながらの通路を抜けていくと
下からダムが見れます。ダムってこうだよな。こうしてみると、かなりデカいと思いませんか?残念ながらここも閉まるキワだったし最近大雨も降っていないので放水は見られなかった。いつか見たいな。ダム放水。
やたら水が青かったのが印象的だった。なんとなくだけど、この日記を普段読んでくれいる人たちはダムとか好きそうだなって思ってる。全然他意はないけど「ダム好きそ~!」って言われたら悪口か?とは思うかもしれないな。ダム好きそ~!
展望台の下に当時の資料とかが載っていたのも良かった。工事の様子や交渉の様子、ダムに沈む前の村の様子。建設反対!みたいな写真とかもちゃんとあって、これこれ~!になった。アトランティスさながら、この下に村が沈んでいると思うと不謹慎ながらもロマンを感じざるを得ない。
本当に誰もいなかったので大声出したいって彼女が言い始めたのですが、大きい声を出し慣れてない人の大声だった。俺が手本を見せてやると言ってデカい声で威嚇しておいた。本当に結構デカい声出てびっくりしたね。自分の周りの空気がビリビリするのを感じました。事件性のある大声。日ごろ声が大きいと怒られてるだけある。
そのまま送り届けて俺は家へ蜻蛉帰り。楽しかったな~。デート場所がなさすぎてあんま上手くいかなかったかなって気持ちもあるけど、初めての体験も多くて結構楽しかった。
3時半に寝た。