YamoyamoGecko’s diary

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2024/03/29 ヤモリログ この日記……”変”……ですよね

この日俺何してた???朝のバイトが別日にズレたことしか覚えてない。夜からの予定は覚えてるんだけどね。日中何してたんだっけ……。ただ準備してただけかな……。

 

社会人の友人と「変な家」見に行こうぜ~って話になってたので、レイトショーで見に行った。お仕事お疲れ様です。20時とかに家出たの久しぶりだな。尿意を抑えるためには餅が良いという話を知っていますか?糖質が云々かんぬんするときに水分を吸収してくれるらしい。ただ餅ってあんまり売ってないしすぐ食べれる状態ではないことが多いんだよね。コンビニで買えて代わりになるようなものだと、大福とあとこれなんです。

カステラ。

形がマイクラっぽい。カステラブロック。ピックとか入ってなくて、パチ屋の地下の喫煙所に座って口でモソモソカステラ食べる不審者になっちゃった。ちなみに効果があったかはよく分かんない。いくら水分を吸っても脳みそが不安でおしっこ行きたがるから。

あ、そういえば今日の日記は変な家のネタバレを含みますので、事前情報入れずに見たい人とかは途中で止めてね。あとでまたちゃんと言うから。

 

やや時間ギリで待ち合わせ、いざ!ポップコーン買って入った。レイトショー意外と人いる。ホラーなのに夜遅く見るな!しょんべん漏らしになるぞ。オモコロが噛んでるからか、地雷系?パンク?女オタクっぽい二人組がいたのを覚えている。あの感じ、話題のホラー映画を見に来たんじゃないね。「雨穴が原作の映画」を見に来た二人だね。まぁ俺らもそうなんですが……。前評判がやたら悪いのは聞いていたので、せっかくなら原作の記事も読んでるし見てから叩こうぜという話である。始まるほんと直前にトイレ行った。これで、勝つる!wと思ってたんですけど、全然始まって30分くらいで微かな尿意感じて、1時間経つ頃にはトイレに行くことを真剣に検討していた。でも結局最後まで見切りました。友達がホラー苦手気味なので、1人にしちゃうのも忍びないなと思い……。

 

変な家ネタバレあり感想

大丈夫?ちゃんと止めた?また終わったら終わったよ~って言うからね。

端的に言うと、シンプルな和製ホラー映画だなって感じでした。原作がどうとか考えず、ただの映画として見ればまぁ……ってとこですね。ただこう、色々予備知識というかノイズなどがあるせいでギャグ映画にも見えちゃったね。これは本当に個人の感想。

まず間宮祥太朗の顔が良い。そして間宮くんが雨穴風のホラー配信者なんですけど、あまりにもなんちゃってコスプレ雨穴すぎて笑ってしまった。名前雨宮だし。あとDJ松永出てたのも良かったね。なんか笑っちゃうんだけど。まぁ色々割愛するとして、変な家の間取りの話になってから、終わった人の雨穴がチラついて仕方なかった。個人的にはあの動画結構好きなので、「何か変……?」みたいなセリフで笑ってしまう体になってた。ホラー要素は結構初めから終わりまで散らされていた。いわゆるジャンプスケアがほとんどだけど。川栄が可愛い。DJ松永の好きなセリフ「マジもんじゃねーかこれ!」です。これミームになる素質ある。佐藤二郎の栗原さんも割と個人的には良かったかな。キャラ付けは大分濃いけど、まぁ良いんじゃないかな。

動画編集中に、画面がおかしくなって人の顔面が不気味に歪むのシーン良かった。けど、デジタルでそんなことは起きないだろっていうツッコミもあるっぽい。多分そこは幻覚剤使われてた、っていうので辻褄合わせてるのかな?でもなんか怪我もしてるし、あの辺よく分かんなかった。幻覚なの?ほんとに襲われてんの?幻覚を見てたから、首を何かしらで怪我したことが女の仕業に見えたとかそういうこと?あれ何?

和製ホラー大概BGMの使い方で来るなーって分かるから良いね。分かった方が怖いのかな?たまに緩急つけるパターンあるけどあれ一番怖い。音楽ピタッ、あっ大丈夫だったね~ホッ、、、ンガシャーーーン!!!!みたいなやつね。

オモコロウォッチでも話に挙がっていたけど、一緒に家に入った女が実は存在しない女だと発覚するシーンの緊迫感は良かったですね。あれは見てる側も「えっ………?」っていう間をちゃんと感じれるから。

そんで結局なんやかんや色々あって因習村の話になるんだよな。ここがもう映画オリジナルって感じかな?ごめん、実際原作読んだのめっちゃ前であんま覚えてないんだけど、あんな話なかったよね?手首切るってなんだよな。けど、因習村みたいな、奇妙な慣習が残っている村みたいな話すげー好きだからそれなりに楽しめちゃった。村に入って、村民から怪訝な目で見られる描写好き。実家にいたおじさん……名前なんだっけヨシツグ?みたいな。あの人二次創作で人気出そう~とか思っちゃったよね。なんかエロい。おじさんだけど。おじさんだからエロいのか。おじさん、全然銃撃たないし最後手首切られるし可哀想。なんかもっとやばい呪術の使い手とかかと思ったらただの狂人だった。いうほどキーマンじゃないんかい。あとやっぱチェンソーババアが良いね。元々出るらしいっていうのは知ってたから出てきた時めちゃくちゃ笑ってしまった。

この映画一番のビックリポイント、見逃された良かった~の後の鉈ドーンだった。あれはビックリした。劇場内の人も悲鳴あげてたし体浮いてたよ。

斉藤由貴の狂い母の演技というか、最後まで不気味さを残し続けてたのは「ゾワッと感」があって良かった。でも最後の最後、「もしかして僕の家も、変な家ーーーー!?!?!?!」みたいな終わり方はちょっとな……。なんだよあれ。ギャグか?

エンドロールの長島健祐、原宿、高杉未来之進、の並びはたまげたね。超良い。なんで原宿名義なのにみくのしんじゃないんだ……って思ったけどどうやら一人の人間としてのスペシャルサンクスで、バーグ社員とかオモコロライターとしてのポジじゃないかららしい。雨穴さん本人が詳しいこと言ってた気がするので気になったら見て。

総評、原作と別の物として見れば別に良いんじゃないか?と思います。本当に、和製ホラーだなって感じで。ビックリ要素に若干のギャグ描写、因習村、最後は家族の愛と歪み……みたいなのが好きなら良いと思う。キャストの演技が下手とかってことは全然ないし。むしろ上手だし……。ただ個人的には和製ホラーがあまり好きではないので、単純に好みの映画ではないなというところでした。でも久々に映画館のレイトショーで映画見れたので満足。ホラーも久々だし。あ、若干のグロ描写があるので苦手な人は気を付けてね。

ネタバレ含むよ~とか言ったけどまとまりなく書いてるから何言ってるか分かんないなこれ。アハ!

~ネタバレ終わり~

 

映画見終わってほ0時。感想会をするべきなのでマック入った。この時間に食べるサムライマックが一番良いですよ。美味しいから。なんか色々しゃべった!

終電無くなったから友達の家泊めてもらった。ありがてぇ~。まぁ別に歩いて帰っても良いかと思ってたんですけど、歩いて帰すのも忍びねーよと言われたのでお言葉に甘えた。彼の家まで歩き、途中ブランコに揺られてみたり、コンビニで飲み物とバルーンアートキット急に買ったりした。なぜ……?

バルーンアートやったことある人いる?あれ結構難しくてコツがいる。そもそも空気入れるのが難しくて、複数本破壊してしまった。オデ……犬が作りたいだけなのに……。とかやって気づいたら4時5時くらいになってた。そんでちょっと横になったら気絶してた。