YamoyamoGecko’s diary

すべてを書きます

2024/03/02 ヤモリログ スノボ旅Vol.2

スノボ二日目~!

 

~朝編~

朝起きる。

 

ア゜ッッッッ!!!

 

体中が痛い。起き上がるのも一苦労なくらい痛い。主に右半身が痛い。特にケツ。あと股関節。ふざけすぎている。とはいえ起きなければならないので起きた。7時。飯。

これは先輩が撮った写真。すんません、使います。事後報告のカス。朝はこれくらいで良い。

部屋に戻り準備。生憎風呂が朝はやっていないので、髪が整えられないがどうせ破壊されるので帽子被って誤魔化す。顔も廊下まで出るのだるくてやめた。起きたままの姿で行くぜ!荷物を大広間に置いてチェックアウトして、ゲレンデに行く。

 

~ゲレンデ編~

うおっ!寒っ!昨日の夜から雪が降っており朝までしっかりと寒い。とはいえ吹雪ってほどでもなくチラチラと降っているくらいだった。

色うっす~い。昨日よりは人が多めだった。土曜だしね。けど雪が降ってくれたおかげで滑りやすさが段違いだった。これがパウダースノーってやつなのかい……!?転んでも痛くないし、滑りながらガリガリして躓くこともない。快適だ。ただ、あまりにも筋肉痛すぎて体が全く踏ん張ってくれない。転びそうになっても立て直せないしスピードを落とすために踏ん張ると転ぶ。なんなら昨日より転ぶ回数多かったな多分。S字ができないから右に行く時の負担がでかい。ただでさえケツが終わっているというのに。殺す気かー!ここでウェアを紹介します。

レスキュー隊?レンタルのウェアださすぎ問題、あると思います。寒くて鼻が赤いね。口角の上がり方が怖い。下顔面どうしちゃったんだ。手は綺麗だね。昔マッチングアプリの女の子にやたら手を気に入られたことがあります。吉良吉影

そんな感じでゼェハァ滑って、お昼ご飯。昨日とは違うレストランにて。

ハンバーグカレー!ちいちゃい肉が別で入ってるのも嬉しい。お腹減ってたはずなのに3口食ったらお腹いっぱいになった。でも全部食べきれた。満腹中枢がイカれてしまいました。飯食って!うんこして!タバコ吸って!後半戦!

とはいえだいぶ限界だった。平地で止まりまくり、転びまくり。俺の右太ももがモウヤメテって言ってた。一番急なコース、もはや立って踏ん張れず、実質ケツで滑っていた。リフトの人たちどう思って見てたのかな……。今日もなんだかんだほぼ終業まで滑っていた。もう限界だ……。僕のスノボはここまで……。また来年……。

 

~風呂・飯編~

ウェアやボードを返却し、宿に戻る。本当は宿のお風呂に入る予定だったが、バスの時間や混雑との兼ね合いでやめた。山を下った先の町の銭湯に入ろう。

軽く着替えを済ませ、コンビニで再び飲み物や軽食などを買い、-6℃の中バスを待った。座れて良かったねマジで。あれで座れなかったら腹切りお詫びするつもりだった。そんでバスの中で気絶した。起きたらバス停だった。寒すぎる。上田の夜は冷える。調べて見つけた町の銭湯へ向かう。

@柳乃湯

ガチで昔ながらの銭湯って感じだった。おばあちゃんの番台さんがいて、全体的に木のつくりで、アメニティが何もないような。恐らく若い男性が3人でくる機会は多くないだろうし、地域の常連が多いので、すぐに一見さんと判定された。その為、いろいろ設備の使い方などを細かく親切に教えてくれた。元気で優しい、良いおばあちゃんだった。アメニティも、石鹸とシャンプーを各30円で購入した。昔の番台形式だと普通にフルチンのところにおばあちゃんがいるからめちゃくちゃ面白い。奇妙過ぎる。洗い場も、熱湯と冷水を良い感じに配合して風呂桶で流すタイプ。味がある。口コミにも書いてあったんだけど、湯舟がありえん熱いらしい。とはいえ言うほどだろう。あったまるぞ~!

ア゜ッッッッ!!!

熱すぎる。60℃ある?いや盛った。そこまでじゃない。でも片足入れただけでビリビリと焼けるような感覚がする。全身はとてもじゃないが浸かれない。ただ、水で温度を調整しても良いので、後に来る人がぬるいと感じない程度の水で薄めてどうにか入れた。K先輩が熱いお湯に強く、湯の流れ(新しく入ってくる熱いお湯)をブロックしてくれたおかげもある。先輩がどいた瞬間ありえん熱いお湯が流れてきたの意味わかんなかったな。蜘蛛の子散らすみたいに湯舟から逃げるのなんなんだ。でもめっちゃ体が温まった。ポカポカでワロタ。

上がってから、同じタイミングで訪れていた常連の地元のおっちゃんと、番台さんと、雑談の時間になった。まさか6人で雑談するなんてな。スノボの話とか、いろいろフワフワ話してた。地元の人とコミュニケーションが発生するの嫌いじゃない。あんまり長くなるのは勘弁だが。20円3分のドライヤーで気合髪乾かしを行い、柳乃湯をあとにする。ありがとうおばあちゃん。ありがとうおっちゃん。ありがとう激熱の湯。おかげで外に出ても寒くないよ。

 

飯!!!町中華!!!

@中華モリタ

可愛い。地元の町中華って良いですよね。だいたい美味いし。実際美味かったし。そこにしかないお店に行くという体験が割と好き。仮にまずかったとしても面白いな~つって済むから。そういうので機嫌損ねない。

角煮ラーメン!冬季限定ということだったので、つられて頼んじゃった。美味しかった。角煮って最高だ。毎日だって食べたい。餃子も3人で分けて食べて、満腹になって店を後にした。もちろん店の前の灰皿で一服した。

~帰宅編~

寒い。もうポカポカお風呂バフが切れている。待合室で30分ほど待ち、新幹線に乗り込む。今回は3人横並び。みんな寝るかな~って思ったらあんまり寝なかったね。余ったお菓子食べながら各自携帯を見つめていた。ポップコーンうめ!行きと同じく、1時間ちょっとすれば東京に着く。早いもんだ。そして———解散。I先輩と別れた。K先輩とは数駅だけ一緒に帰り、別れた。1人だ。いやでも疲れたな……。座れて良かった帰りの電車……。終電じゃなかったらスノボヘトヘト後電撃浜虎もありだったんだけどな。あれなんだったんだ。

うへ~って電車で叫んでたら最寄りに着いた。可愛い服装の女の子が多くて嬉しいな~と思いました。煙草を吸ってから、家に帰る。鍵がパンパンのリュックの奥底に入ってしまい、家に入るのに苦労しました。疲れてるのにこんなことさせんな!

ぐえ~って言いながら荷解きを迅速に済ませ、約2日ぶりにシコり、就活用の原稿を考えてから寝た。えらすぎ。旅行でヘトヘトになっても早く寝る気にならないんだよないつも。ディズニー行っても、スノボ行っても、ドライブ旅行しても、毎回結局3時くらいに寝てる。あれ何?早く寝なさいよ。

 

そんな感じでスノボ旅が終わりました!!!!すげ~~~~楽しかったです!!!!企画してくれたI先輩、本当にありがとう。S君ちゃんさん先輩も次は行こうね。多分、高校時代の僕に「お前は数年後I先輩とK先輩と3人でスノボに行く仲になる」って言っても信じないと思うんだよな。そのくらい不思議といえば不思議なんだけど、本当に楽しかった。2日間3人ともずっとオタクだったな……。なんか、やりやすかった、ずっと。いっぱい話してくれてありがと~~~!また遊ぼうね!!!マジで!!!

 

~まとめ編~

  • すっげ~楽しかった
  • 長野ってやっぱさみー
  • 菅平高原スノーリゾート、横に広いしコースが多いから混みすぎなくて良かった
  • 宿、かなり安そうだったので実はちょっと不安だったんだけど男3人なら全然良かった。昔に比べて別にいいなと妥協できるポイントが増えたのかも。
  • 男だけの旅の経験が少ないので、彼女といたらやらないだろうなみたいな経験が多くできて良い。それこそ地元の銭湯とか。
  • スノボ身体いてすぎ。
  • ブルアカ、さいこー!
  • スノボ、さいこー!
  • また遊ぼうね!